2009年 05月 10日
かねてから、ガラス作家の谷口嘉さん/またの名をヨシミコシさん(素敵な作品は後日ご紹介します)に 蕎麦を打ってもらいたいと思い続けて約1年。 このたび新居に遊びに来てくれることになり、ついに実現しました! 出来上がるまでの模様をお楽しみください。 1. 蕎麦を打つための台を用意します。 ![]() 2. 思った以上にコンパネのササクレが気になり、農業用のビニールシートでカバーすることに。 ※奥の二人は仲良く温泉に入っているみたい?? ![]() 3. こんな作業に男3人がかり・・・ ![]() 4. 作業台の完成です! 手前にある3本の棒は、全て蕎麦打ちに使うもの。長っ! ![]() 5. いよいよ始まります。 ![]() 6. 粉に水を少しずつ加えながら混ぜていきます。手の動きがポイント! ![]() 7. ムービーでご覧ください。 よしみこしそば 8. 迷アシスタントの浅沼千安紀さん(ガラス作家)。素敵な作品は後日ご紹介します。 ![]() 9. 生地がまとまってきました。これから練っていきます。 ![]() 10. 丁寧な「菊練り」に見とれます。 中央は金属作家の田中幹さん(かっこいい作品は後日ご紹介します) ![]() 11. 結構長い間練らないといけないようです。・・・とここで 浅沼さん「あのー、質問してもいいですかー?」 谷口さん「ダメです」 うーん、とても忙しそう。集中しています。 ![]() 12. 練る作業が終わったようです。 生地を少々寝かせた後、生地をのばしていきます。 ![]() 13. 素早い手の動きです。 ![]() 14. 棒でのばし始めました。 浅沼さん「はーい、質問してもいいですかー?」 谷口さん「ダメです」 ・・・まだダメなようです。 ![]() 15. のばして四角くした生地に打ち粉をふって、折り畳んでいきます。 ![]() 16. 切る行程に入りました! ※生地を押さえている板は手作りだそうです ![]() 17. 蕎麦っぽーい! ※蕎麦用の包丁がないので、我家のもので代用・・実に切りにくそう。。 ![]() 18. もうおいしそう。 ![]() 19. さぁ、茹でましょう!(でも一度に沢山は茹でられない) 浅沼さん「質問なんですけどー」 谷口さん「・・なんですか?」(あまりのしつこさに仕方なく?) 浅沼さん「今日のTシャツは蕎麦を打つから蕎麦の色なんですかー?」 谷口さん「・・・。違います」(でも一瞬ハッとする) そーいえばそうですね。 ・・っていうか、そんな質問だったんですか!(笑) ![]() 20. いただきまーす! ※つゆも谷口さんの手作りですよ! ![]() 21. おいしいね。うんうん。いい匂いだね。うんうん。 そういえば谷口さん、頭に巻いてる布も蕎麦色ですね! ![]() 22. ごちそうさまでしたー! ![]() この後、夕方にもう一度打ってくれて皆大満足の1日となりました。 結局、お昼から始まって約10時間ずっと飲み食いをし続け、 のんびり贅沢な休日でした。 また是非遊びに来ていただきたいと思います。 ありがとうございました!
by studio-stick
| 2009-05-10 00:33
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